2010年05月02日

Helena Garanさん、Mさんとの出会い

 ヘレナさんはニューヨーク近郊のビンガムトン(ニューヨークの西北約250キロにある人口約15万人の都市)に住むオランダ人女性である。我々がニューヨーク行きを決めて、DVDを上映する学校や組織を探しているとき、たまたま1人の女性Yさんから電話があった。その方の話では高校時代の同級生のUさんが四国遍路をしているとき、同じく遍路をしていたヘレナさんに出会った。
 ヘレナさんは四国に行く前に広島、長崎を訪れていた。彼女の帰国後、U さんはメールを受取った。それによると彼女は地区の<Peace action>のメンバーで毎年8月6日に当地ではヒロシマ、ナガサキの追悼行事が行われており、スピーチを依頼されたそうである
 ヘレナさんは「日本人の若者が原爆投下についてどのように考えているか、あなた方はアメリカ人に何を知ってもらいたいか、私は日本人からアメリカ人にどのようなメッセージを伝えることが出来るのだろうか」、と質問してきた。元高校教師のUさんはこれを機会に高校生や大学生のアンケートを思い立ち、同僚の先生や高校時代の同窓生がこれに協力。アンケートやメッセージは英語版『はだしのゲン』と共にビンガムトンに届けられた。
 この交流の一部始終をYさんから聞いてゲンは平和のために、人と人、国と国の架け橋として働いていることをうれしく思った。ニューヨークへ出かける前に私達はヘレナさんと何度か連絡を取り合い、そして、彼女はとうとうニューヨークまで私達に会いに来てくれることになった。

 5月2日タイムズ・スクエアのホテルのロビーに目印の大きなつばの付いたブルーの帽子のヘレナさんが私達をまちうけていた。白髪の穏やかな顔付きの方であった。

 Mさんは元英語の先生で、ヘレナさんとUさん達の交流の翻訳サポートをしている方である。   
 今回は被爆者の方に誘われてのニューヨーク入りである。彼女もヘレナさんに会いたいということで私達はホテルのロビーで落ち合う約束をしていた。Mさんもヘレナさんも私達も互いに面識はない。すなわち皆知らないもの同士がゲンのお陰でタイムズ・スクエアのホテルのロビーで初顔合わせをしたのであった。
 私達は彼女から英語で書かれたオリヅルの作り方を頂いた。海外、何処でもオリヅルフィーバーは盛んである。
 オリヅルもゲンも平和を願う人と人、国と国を結びつける大きな力を持っている。
posted by プロジェクト・ゲン at 00:00| Comment(0) | ゲン反核の旅-ニューヨーク編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする | Edit
この記事へのコメント
コメントを書く
コチラをクリックしてください