
あれから9年の月日が流れました。ゲンは色褪せることなく、世界の平和を夢見て、ますます世界に羽ばたいています。
『はだしのゲン』は現在24カ国語に翻訳され、『はだしのゲン わたしの遺書』は亡くなった年に金松伊さんの翻訳で韓国語で出版されました。『はだしのゲン』の翻訳もした金松伊さんによると、韓国ではゲンは大きな反響を呼んでいるそうです。
あらためて中沢啓治氏のご冥福をお祈りします。
『はだしのゲン わたしの遺書』韓国語版
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数年前に「はだしのゲン」のアニメを見て震えました。そして最近地元の図書館に前半の巻だけあるのを読みました。後半の話はどのようになるのかなと思いました。
中沢啓治さんが第二次世界大戦の経験を述べてくれたことに感謝します。中沢さんや他の多くの人たちが肉体的、精神的な苦痛を経験したことは想像もできません。いまだに戦争が起こっていると思うと、とても悲しいです。
戦争の悲劇を人々に教える中沢さんの努力に神のお恵みを。そして悲劇が早く終わりますように。